ツーピース装具(プラスチック製の接続部がついた)をお使いの場合、お腹を曲げる動きをすると、ストーマ周辺部直近に対しては面板を剥がしてしまうような力が働きます。これはプラスチックが曲げられることにより元のまっすぐな状態に戻ろうとする力が働き、中央部に対して皮膚から離れる方向に力が働くからです。
 したがって、仕事や趣味の関係でしゃがむ動作や腰を曲げる動作が頻繁だったり長時間に渡ったりする方には硬いツーピース装具は不向きです。対策としては、体格、屈曲の程度、ストーマ周辺の皮膚の状態などにより違ってきますが、以下のような事が考えられます。
ケース1
屈曲位に為ることは多いが角度はそれほどでもない。又は体格は太っていてお腹が出ている方の場合
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ツーピース製品でフローティングフランジの面板を選ぶ。フランジ部分は出来るだけ柔らかいほうが良い。またテープにかぶれなければ補強テープ付タイプがベスト。
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フローティングフランジの面板 
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ケース2
しゃがんで草をむしったり等の作業が多く、体格も普通かもしくは痩せ型である。ストーマの高さは十分有り、しわも少ない。
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ワンピース製品で粘着面が柔らかい製品・できたら凸面の製品又はツーピースなら柔らかい凸面タイプのものか粘着式のツーピース装具を選ぶといいかもしれません。ツーピースでも凸面の方が確実と思います。
粘着力は強い方が向いていますが、下の製品以外にもたくさんの種類がありますので、自分の肌に合ったものを。
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アルケア セルケア シリーズ
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アルケア セルケア1TDC(凸面)
コロプラスト センシュラフレックスシリーズ
コンベックスタイプで有りながら粘着部分が柔らかいのが利点です。コンベックス部分に入っているプラスチックの外周が他社と比べると小さく、またプラスチック自体も柔らかく、屈曲には最も効果的なコンベックスかも知れません。 
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面板が腹部の屈曲に弱い理由
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アルケア イレファインTDC(凸面)
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セルケア2の凸面タイプは凸面形状を保持するための心材が柔らかくできているため屈曲動作には対応力が高い。 
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コンバテック エスティームシナジーシリーズ
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